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有限会社ハッピーおがわは「特別支援学校就職サポート隊ひろしま」に登録しています。

ものづくりへの想い

As Long as you are Happy,We are Happy too!〜あなたが幸せである限り、私も幸せです。単純なスタートです。「衣服に困っている人を、なんとか良くしてあげたい。」自分に知識が無い。そこで多くの人に、教えを請いました。「体が弱くても、出来るかぎり、自分の力を活かす」ハッピーは、その為のソフトとハードを構築する。それは、「土にやさしく、人にやさしい」が礎です。

マットレス・クッション:ハッピー高反発マットレス

開発当初の衣服のイラスト

十数年前、私は直腸癌末期の手術で入院。手術後、オムツ装着の現実を体感しました。
ベットでの寝心地は苦痛そのもの、身体の前部と後部に穴があるので、仰臥、うつ伏せがとても痛く、眠れません。退院後も、相変わらず眠れない毎日です。
そんな折、綿素材研究で御指導いただいた東洋紡研究所から、マット用新素材を頂きました。

白いヘチマ状の弾力性のある、新しい素材でした。藁にすがる気持ちで、寝てみました。
なんと、なんと、これなら眠れる!!おまけに、体液、血液で汚れても、洗ってすぐ乾くのです!!
マットの上に敷いていた嫌な防水シートを、マットの下に敷いて、使えるのです。
ムレムレの湿気がなくなり、湿疹も改善です。仰臥、うつ伏せが大変で、横向きに寝ていたのですが、信じられない快適な睡眠が、出来るようになりました。

私は、薬が大嫌い!投薬指示を無視して、入院時から薬を棄てていました。
退院後、数ヶ月の検診時のこと、主治医が私の回復に大変驚きました。
一年近く経った検診でも、更なる快癒に主治医が、「血流がとてもスムースです。」「お使いのマットが、サポートしている可能性があるかもしれませんね」とおっしゃっていました。
それから、このマットレスを、「ハッピーそよかぜ」と名付けました。
爽やかで、そよかぜのような寝心地だから。

その後、人間工学・感性工学の世界的権威長町 三生 名誉教授の御指導を得て、飛躍的に品質向上ができました。
また、褥瘡医療の名医・深井 孝郎 形成外科医師の三年に及ぶ臨床治験により、日本褥瘡学会での嚆矢となりました。
松尾 佐賀大学医学部准教授による、ハッピーそよかぜ等、ハッピー高反発クッションの優位性が、どんどん解明されました。介護アドバイサーの三好 春樹先生は、ハッピーおがわ 高反発クッションを推奨されています。

ハッピーおがわ高反発クッションによる、三好先生御自身の腰痛快癒。
それも、三年間使用しての、確たる実績として、共鳴いただいています。健康維持、床ずれ防止に、素晴らしい効力を発揮いたします。

衣服

介護現場ではケアスタッフに、着脱をしてもらっているお年寄りを、たくさん見ます。
ケアされる方が近くにいる場合はいいのですが、一人住まいのお年寄りの着脱は誰が手伝ってくれるのでしょう。時間がかかっても、自分で着脱できる衣服が、必要だと思います。
健康的、着やすく、快適、おしゃれに!と考えました。
そして、肌にやさしく、洗濯に強いことも大切です。

開発当初の衣服のイラスト
[布地]
寝たきりの祖母は、重度のリウマチでした。
合繊の肌着は、肌がチクチクすると言って、とても嫌がりました。絹、綿などを、喜んで着るのです。
半纏(ちゃんちゃこ)も綿わたは、肩に重いといって、着てくれません。真綿(絹のわた)を喜びました。絹、綿などの天然素材が、肌にやさしいことが、分かってきました。
[デザイン・仕様]
手や足に不自由な人が、着用できるデザイン。
ゆったりしたデザイン、伸縮性に優れた布地。
肌に優しい絹、綿布地は、洗濯乾燥にて収縮がおこります。布地が縮むことは、手足の不自由な人にとって、着脱が難しくなります。伸縮性があり、洗濯乾燥に優れた布地が、必要なのです。そして、肌にやさしい布地。 開発に7年かかりました。強くてやさしい、桃太郎!のようなハッピー布地が、出来ました。

小物

開発当初のらくらくソックスのイラスト
[ソックス]
ソックスのくちゴムがきついので、履きにくく、肌を締め付けて痛い。」との声。調べてみると、ずれないよう きつく編み上げる。ゴム素材の適正品を使用していない。
(基本的に、よーく伸びるゴムは高価です。安いゴムは、伸びが少ない。つまり、きつくて履くことが難しく、痛くなる。)
製品は見えない部分が大切です。見えないゴムに高級品を、使うことにしました。ニット布地は、ゆったりした縮みにくい編み方にしました。弱い手指の人でも、履くことが出来るように。
[サポーター]
小学校入学児をもつ親御さんからの要望でした。
「子供の膝が瘡蓋(かさぶた)の難病です。入学すると制服がスカートになり、なんとか瘡蓋を保護できませんか」
その難病は、瘡蓋に触れると出血し、止血しにくい。という事。肌にやさしく、締め付けず、ゆるくなく、ずれない、が必要です。コーマ糸という、高品質の綿糸(吸水力と撥水力に優れた高撚糸)を、使用しました。内ゴムは、最高品質のスパンテックスで仕上げました。そのサポーターに、御両親とK子ちゃんの笑顔が!最高の成果でした。

防災グッズ(安全避難用具・おんぶ補助具):おんぶらっく

おんぶらっく イラスト図

呉市は、災害指定都市です。急斜面に人家が多く、豪雨、台風には被害続きです。大豪雨に、市職員、消防署員が被災者をおんぶして、急斜面の狭い階段を下りていました。階段で足を滑らす事故が続発!おんぶで救援者の手が使えない、危険な作業なのです。

呉市より、おんぶの安全具作成の要請を受けました。
市販の製品を、テストしましたが、ほとんど用をなしていません。
最初にデザインしたのは、赤ちゃん用のおんぶ、大人サイズで楽勝と思ったのですが、とんでもない!まったく使えません!何故か、お分かりですか?

被害者の股に全体重が掛かり、痛くて数分も耐えられません。
消防署の救護紐も、被害者の生命保持といった態で、被害者はその痛さに、耐えられるものではありません。ましてや、身体の弱い要介護者には、とても使用できません。

我がデザイナーが、閃いたのは、約8ヶ月後のことでした。テレビ放映でロッククライミングのサポートで、被害者の腿に紐を当てて、高所から下りているのです。腿を支えるデザインが、研究され完成に漕ぎつきました。

楽に、おんぶして、救援者の両手はもとより、被害者も手が自由という優れもの。高位階の階段の要介護者との上がり下がりが、安全に使用できます。

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